まつお たくろう

立命館大学文学部・京都市立芸術大学音楽学部卒業。在学中より合唱指揮者として各種演奏会やコンクールに出演するなど、合唱音楽の分野で意欲的に活動している。真摯で温厚な音楽創りと的確で懇切丁寧な指導には定評があり、少年少女・おかあさん・一般合唱団の指揮、コンクール審査員のほか、合唱講習会の講師、中・高等学校合唱部や大学合唱団の技術指導にもあたっている。大阪センチュリー(現:日本センチュリー)交響楽団創立20周年記念特別演奏会において、オネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」の児童合唱指揮を務める。また「岸和田市少年少女合唱団ドイツ・スペイン公演」をはじめ、イタリア・中国・ハンガリーでの海外公演を成功へと導く。カンテムス国際合唱指揮者マスターコース、セゲド(ハンガリー)国際合唱セミナー修了。サボー・デーネシュ氏、ロズゴニ・エーヴァ女史より指導を受ける。合唱指揮を本山秀毅氏に師事。
現在、大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部非常勤講師、大阪音楽大学付属音楽院講師、サントリー1万人の第九合唱指導者、京都バッハ合唱団所属。
1999年10月岸和田市少年少女合唱団指揮者に就任。

~メッセージ~
「うた」が嫌いな人はいないでしょう。一人で歌うことも素敵ですが、小学生・中学生・高校生が集まってハーモニーを奏でる合唱の素晴らしさを、岸和田市少年少女合唱団で一緒に体験してみませんか。学校では経験できないたくさんの音楽が、あなたを待っています。私も「楽しく・熱く・分かりやすく」をモットーに、合唱を伝えていきます。